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Carpinus laxiflora (Siebold & Zucc.) Blume

アカシデ ( Japanese )

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アカシデ Carpinus laxiflora2.jpg
アカシデ
分類クロンキスト体系 : 植物界 Plantae : 被子植物門 Magnoliophyta : 双子葉植物綱 Magnoliopsida 亜綱 : マンサク亜綱 Hamamelidae : ブナ目 Fagales : カバノキ科 Betulaceae : クマシデ属 Carpinus : アカシデ C. laxiflora 学名 Carpinus laxiflora (Sieb. et Zucc.) Blume[1] シノニム

Carpinus laxiflora (Siebold et Zucc.) Blume f. macrophylla (Nakai) W.T.Lee, Carpinus laxiflora (Siebold et Zucc.) Blume var. longispica Uyeki[2]

和名 アカシデ、コシデ、シデノキ、ソロノキ、コソロ、アカソロ[1] 品種
  • f. pendula (Miyoshi) Sugim シダレアカシデ[3]

アカシデ(赤四手、赤垂、学名Carpinus laxiflora)は、カバノキ科クマシデ属落葉高木。別名はコシデシデノキソロノキコソロ[4]

特徴[編集]

北海道南部、本州九州朝鮮半島に分布する。特に関東地方雑木林には多い。高さは15mほど。花期は3月5月頃で、若葉が生えると同時に咲く。には紅葉する。ケヤキに似て状に育つが、ケヤキほど大きくはならないため、庭木として雑木林の野趣を演出したい場合などによく利用される。自然樹形に観賞価値があるため、剪定に不向きであるが、剪定せずとも樹形が整いやすい[4]。その他、シイタケほだ木、製炭材、公園木などに利用される。

和名の由来は、若芽が赤いこと、秋に美しく紅葉することから。「しで」は、注連縄(しめなわ)などに使われる紙垂(しで)のことで、花穂の垂れ下がる様子が似ていることから[4]

ソロと呼ばれる木には、ほかにイヌシデクマシデがあるが、アカシデはそれらに対しやや小ぶりで新芽が赤く、全体に赤みを帯びることから「アカシデ」と呼ばれるが、「赤芽シデ」、「赤目シデ」の呼称もある[4]

種小名 laxiflora は「まばらな花の」という意味。

アカシデとイヌシデの見分け方[編集]

イヌシデに比べ、アカシデは葉がより小さく、葉柄を含め全体に赤みを帯びている。特に葉の付け根が赤い。またイヌシデの葉には多くのが生えているが、アカシデのはない。盆栽界ではイヌシデを「シロソロ」、アカシデを「アカソロ」と呼び区別する場合がある[4]

脚注[編集]

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アカシデ: Brief Summary ( Japanese )

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アカシデ(赤四手、赤垂、学名Carpinus laxiflora)は、カバノキ科クマシデ属落葉高木。別名はコシデ、シデノキ、ソロノキ、コソロ。

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